ゼロから分かる!図解日本酒入門

「生酛」「山廃」とはどのような意味なのか。「生酒」と「原酒」は何が違うのか。こうした日本酒の造り方や出来上がりの違いをはじめ、料理との相性やネットでの購入方法、飲み残しの保管方法に至るまで、丁寧に説明している。

日本酒のうんちくなどをまとめた「日本酒好きとの会話が盛り上がる!ツウになる!日本酒の教本」

日本酒にまつわるうんちくをはじめ、日本酒の造り方、日本酒の種類、料理との相性、飲んでおきたい日本酒の銘柄、各地の地酒の特徴、日本酒の健康と美容などをまとめた。テイスティングシートも用意されており、すぐにでもテイスティングを試すことができる。

日本酒は大陸から伝わったものではないことを証明した「日本酒の世界」

日本酒は大陸から入ってきた技術で造られたのか、それとも日本独自の技術で造られたのか。決着のついていないこの問題に筆者は二つの実験を基に、その答えに迫ったのが本書。二つの実験から、日本酒は「日本の独創物である」と結論づけた。

ペアリングの黄金ルール6カ条「おうちでかんたん 日本酒×おつまみ 極上ペアリング」

日本酒と料理の両方のおいしさを引き立てる「ペアリング」には黄金のルールがあり、ペアリング6カ条としてまとめてある。味の濃淡を合わせることや、香りの要素を合わせることなどがそれで、マスターすれば料理も日本酒も特徴が生かされ、「おいしさが2倍になる」という。

日本全国 日本酒でめぐる酒蔵&ちょこっと御朱印 東日本編、西日本編

「酒蔵めぐりは唯一無二、郷土の美酒に出会う旅」こんな書き出しで始まる本書は、日本全国の200近い酒蔵を紹介しており、合わせて書名にある通り酒蔵の近くにある神社を「ちょこっと」紹介してある。

日本酒を知らないと恥ずかしい時代に「ビジネスエリートが知っている教養としての日本酒」

外国人が注目する日本酒について、教養として学ぼうとする日本人が増えきたという。著者は長年、飲料に関するコンサルタントを行っており、ビジネスパーソンとして、どのように日本酒を楽しめばよいかという視点で、日本酒の現状や日本酒の造り方、日本酒の歴史などをまとめた。

全国各地の銘酒600種を紹介した「全国の日本酒大図鑑」

北海道から沖縄まで日本全国の日本酒の銘酒を探し出し1冊にまとめた。だれもが納得する定番の日本酒から、通好みのものまで約600本が紹介されている。2016年に出版した『全国の日本酒大図鑑「東日本編」』と『全国の日本酒大図鑑「西日本編」』を再編集した。

若者向けの入門書として支持を得る「知識ゼロからの日本酒入門」

「だまされたと思って飲んでみて」。若者の日本酒離れが言われるようになって久しい。著者はそうした状況を憂い、このように呼びかける。一度でも飲んでみると「日本酒好きにしてみせる」と自信満々だ。

日本酒=和食だけではもったいないなど、常識を覆す「もっと好きになる日本酒選びの教科書」

本書は『日本酒に「辛口」はない!』『お米の品種とお酒の味は関係ない? 』『「純米」の方がおいしいというのは間違い』『「日本酒=和食だけ」だなんてもったいない』など、刺激的な言葉から始まる。

唎酒師らが日本酒の知識や味わい方などをまとめた「日本酒こだわり基礎講座」

 日本酒のトレンドや楽しみ方、製造方法、食事との相性、唎酒師の活動紹介などから成り、流行しているのはどんな日本酒なのか、銘柄によってどうしてそんなに味が違うのか、そもそも日本酒はどうやって造っているのか-そうした疑問に答えてくれる。